5.30.2012

木と私の戦いと生活












ドローイングと素材 
自分のドローイングをどのように作品として昇華、消化するかという課題の前で、実験をします。
今回は、ちょっと失礼して木に描きました。紙は木の子供。私は木の遠い親戚。
 (この作品は写真撮影が難しかったです。本物のほうが、ほんの少し良い)





こちらは、キャンバス布にドローイング。
ぱちっと張ったキャンバスと、張ってないただのキャンバス布に描くのだと、私にとってはずいぶん違います。もっとタフじゃないと。

 とてもキュートだとは思いますが、作品として胸をはれるかというとまだわかりません。
7月の展示で、ためしてみます。

通り過ぎる景色や音に気づいて、頑張って制作したいです。
いつも、自分のなかの卑しい媚を睨みつけ、凛々しくなりたいと思っています。

5.14.2012

風がふき、体はゆれる !this is why they call me SPRING!

春だなと思います。
植物が芽吹き、体も揺らぐ、希望とどんよりとハプニングの春!

花を見る機会が沢山あって、アイフォーンでちゃらちゃら撮っています。
ドローイングをしています。油絵の描き方がわからなくなっちゃった!












先週から今日まで、私の小さな絵が3点だけドイツのラーテナウで展示されていました。
私は見に行けなかったです。誰か好きになってくれていたらいいのですが。

小さな絵たちは、この後もベルリンなどのドイツの他の街にも行くし、アメリカにも行くそうです。私はまだアメリカに行ったことがないので、この機会に、絵をおっかけて訪ねてみたい。

他にも、近く展示の機会がいただけるかもしれないので、はりきる春です。





おまけで、比較的よく撮れるカメラで撮った、好きなチューリップの写真。
 チューリップは、強くて単純そうで、子供っぽく"見える"ところが好きです。
こんな風に、私もなりたいからです。