12.01.2011

ウォーキングリズム

昨日で、個展が無事終了しました。
ショーウィンドーに収まって座っているにはとても長い一週間でしたが、自分の作品を客観的にみることができたかと思います。



作品を買ってもらうという経験からも、自分がこれからどのよう進んで行くつもりなのかと、自問自答する機会を頂いたようです。

線の細い、女性的な絵を紙に描いて喜ばせようか。分厚いカンバスを張って、大きな絵を踊って描くのか。
どちらもでしょうけど。今まで無かった(閑古鳥さえもいなかった)"描きたいもの"がなにかの拍子に大行列になって私にピッとやられるのを待っているようなのです。



とても感謝します。





写真は、伊東と熱海。
目を閉じて赤い月を思い出します。(どんどん事実よりも赤くなってることは自分でもわかるんだけど)


これからも頑張って、色んなエレメントで構成されたいです。

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